月別アーカイブ: 2018年3月

第七期文字塾 情報を更新しました

■ 2018年3月25日をもちまして募集を締切りました。たくさんの方にご応募いただきましてありがとうございます

■文字塾の日程が 2019年3月を除き決定しましたので、「第七期文字塾の募集について(更新)」でご確認ください

–以上です

第七期文字塾の募集について(更新)

一年をかけて自分の仮名(平仮名、片仮名)をつくり、フォント化して、その成果を展示会で発表するという塾です。
日本語フォントを作ろうとすると、漢字・平仮名・片仮名・アルファベット・記号など、最低でも約1万字を制作しなければなりません。1年という期間の中で、それを1人で実現するのはちょっと不可能なので、この塾では平仮名・片仮名にしぼって制作します。日本語表記における使用頻度は平仮名・片仮名が約6割を占めるため、新しい仮名を利用することにより、それだけで新しい組版イメージを得ることができるのです。
今期文字塾でも、例年どおり手で書くことを大切にしながら、明朝体の仮名を作ることを基本に指導をしていきます。ただし明朝体以外の仮名書体に挑戦したいという希望があれば、可能な限りサポートはいたします。
文字をデザインすることは楽しくもあり、苦しくもあります。文字を書くこと自体はそれほど難しいことではありませんが、どんなデザインが良いのか、自分らしい書体とはどういうものなのか、こうしたことは教えられるというよりも自分で探求することであって、私はそのお手伝いをする立場です。初心者・プロを問いませんが、一年間、自分の感覚と真摯に向き合い、自分の文字を探求する粘り強さを期待します。
塾は、毎月一回の全12回です。この時間だけではおそらく完成しません。よって宿題も多くなるので、ある程度、自由な時間を確保できる方が望ましいと考えます。
なお、私はコンピュータについてはあまり詳しくないので、フォント化の方法については最小限の指導にとどまります。足りない部分は塾生のみなさんの力を借りての実施となりますのでご了解ください。

※明朝体以外の仮名を作りたいと思う方は、応募メールにその旨をお書きください。

■応募資格:
・多くは宿題になるので、ある程度、時間に余裕があること
・Adobe Illustratorを使えること(バージョンは問いません)
・ノートパソコンを持参できること(Mac/Windowsどちらでも可)
・10月ごろからは、各自、フォント生成アプリケーションを用意する必要があります
・氏名/年齢/ご職業/メールアドレス/受講の動機/使用PC/支払い方法(一括か4回の分割か)を書き入れて、メールにて送信してください。その際、課題のスケッチを添付してください

【課題】「あ」の文字を2種類書く
1. 既存の書体(ヒラギノ明朝、游明朝、MS明朝など)を、マネて書く(重ねて写しとるのは不可)
2. オリジナルの明朝体の「あ」を書く
・市販の1ミリ方眼紙を使い、鉛筆で5センチの枠の中に書く。文字は黒く塗りつぶす。
・画像データ(JPG)にしてメールに添付する
・メールアドレス:torinomojijuku★gmail.com (送信の場合は★を@に変更してください)

■募集期間:2017年3月17日(土)〜3月25日(日)

■定員:10名程度(応募者が5名に達しない場合は実施しません)

■発表:合否は 4月1日(日)までにメールにてお知らせします

■受講料:120,000円/年間(展示会費用も含みます)
・一括支払いの場合:4月20日までにお振込みください
・4回の分割の場合:4月20日/7月20日/10月20日/1月19日
*振込み口座は合格通知といっしょにお知らせいたします

■場所:阿佐谷美術専門学校

■日程:下記の土曜日(13:00~17:00)
1)4月28日
2)5月12日
3)6月30日
4)7月21日
5)8月25日
6)9月22日
7)10月27日
8)11月24日
9)12月22日
10)1月26日
11)2月16日
12)3月23日*

*は変更の可能性があります。確定次第お知らせします。

■主催:鳥海修:1955年生まれ。ヒラギノ書体、游書体ライブラリーなど100書体以上の制作に携わる。著書『文字を作る仕事』(晶文社)。字游工房代表取締役。京都精華大学客員教授

–以上